台風被害のクランクアップタワーの解体撤去工事

2019年3月9日

地域：大阪府茨木市

関西地方に大規模な被害を与えた台風21号の強風で100mm径のマストが折れ曲がったアマチュア無線用のクランクアップタワー(ワカマツCQタワー CTS-18）の撤去工事を行いました。

実際に登って被害状況を見て台風のすさまじさを再確認しました。

直径100mmのぶっといマストが根元から曲がっています。

さらにその時の横向きの力でタワーのブレスのボルトがちぎれてタワー自体も最上部がゆがんでいます。

設置アンテナが144Mhz12エレの4パラ×2段とHF4エレと大きいとは言え、タワーを一番低く下げた状態で直径100mmのマストが曲がってしまう台風の威力は想像を絶しています。

この被害を目の当たりにすると、最近の異常気象には従来の常識は通じないと感じました。
今までは大丈夫だと思っていたアマチュア無線のアンテナ鉄塔も再点検が必要だと思います。

現場の写真と説明を送っていただければ、大体の御見積もりが可能です。
現場の住所をお知らせいただければ、グーグルマップやストリートビューで現場の状況を確認出来、より正確な御見積が可能になります。

工事・調査内容によっては北海道からの出張費込みでも、競争力のある価格をご提示できます。さらに、時期によっては出張料が無料で工事が出来る場合があります。