風況観測タワーの工事
風力発電のための風況観測タワーの工事
風況観測用鉄塔の建設・解体撤去・点検
風況観測タワーとは?
風力発電の新規開発においてはどれだけの発電量が見込まれるかを検証する必要があります。
そのため、候補地に事前に風力計や風向計等の観測器機を設置し年間を等した風況を観測します。
その器機を設置するためのタワーが風況観測タワーです。
風況の観測位置が風力発電設備と同じ必要があるため、高さ60m程度の背の高いタワーがほとんどです。
通常数年でその役目を終えるため簡易な造りのタワーがほとんどで、複数の支線でタワーを支える支線式タワーが多く使用されています。
風況観測器機のメンテナンス・交換工事
風況観測タワーには、風力計や風向計、温度計などの観測・測定器機が設置されています。
また観測データを記録するデータロガーや、データを送信する崇信器機などの精密機械が設置されている場合もあります。
もし強風や落雷などの過酷な環境で風況観測器機が破損してしまうと観測が途切れ、正確なデータの取得が出来ません。
そのため定期的な点検が必要となります。
また、観測器機の故障が見つかった場合には直ちに器機を修理・交換しなければなりません。
風況観測タワーの設置・建設工事
風力発電設備の設置場所は山の中や海岸などアクセスが不便な場所が多く道路が無い場合も珍しくありません。
【高所作業チーム】はロープアクセスでの鉄塔工事を専門としていますので、車両や重機が使えない場所でも、的確に風況観測タワーの建柱工事を行います。
風況観測タワーの解体撤去工事
風況観測タワーは通常観測が終了した時点で直ちに解体撤去を行いますが、ごく稀に観測を終えた鉄塔が老朽化したまま放置されているのを見かける事があります。
風況観測タワーは比較的短期の観測期間の使用を考慮して設計されています。
観測器機自体の耐久性もそれほど高くなく、放置しておくと落下や飛散の恐れがあります。
さらに支線式のため定期的に張力の調整を行わないと最悪倒壊の危険さえ有ります。
観測後の鉄塔は速やかに撤去工事を行うべきです。
風況観測タワーの解体撤去も【高所作業チーム】におまかせ下さい。
鉄塔解体実績300基以上の経験と実績で、安全確実に撤去工事を行います。
お見積もり無料です!
現場の写真と説明を送っていただければ、大体の御見積もりが可能です。現場の住所をお知らせいただければ、グーグルマップやストリートビューで現場の状況を確認出来、より正確な御見積が可能になります。
全国出張いたします! お気軽にご連絡下さい。
工事・調査内容によっては北海道からの出張費込みでも、競争力のある価格をご提示できます。 さらに、時期によっては出張料が無料で工事が出来る場合があります。メール: works@pioneer-labo.jp
TEL: 0154-68-2002
担当直通:090-6690-4976
全国各地で高所作業を行っています
- 台風被害のクランクアップタワーの解体撤去工事
- 風況観測タワーの撤去工事
- 高さ100mの通信鉄塔の解体撤去
- 高所作業チームが九州に上陸しました
- 高層ビル屋上の避雷鉄塔解体:東京都千代田区
- 移動体通信鉄塔の解体工事:京都府京都市