自立式アンテナタワーの撤去：大阪府吹田市

2019年3月6日

地域：大阪府吹田市

アマチュア無線の自立式アンテナ鉄塔撤去工事。大阪府吹田市大阪府吹田市の住宅地でアマチュア無線のアンテナ鉄塔として使っていた自立式タワーの撤去工事を行いました。

赤と白に塗り分けられていて、遠くからでもとても良く目立つとても綺麗なタワーです。

このタイプの自立式タワーは各ユニットを太いボルトで固定して組み立てているのですが、建注してから時間の経過した鉄塔ではボルトがさび付いていて外れない事が多く、レシプロソーで切断して解体します。

綺麗に塗装されているとは言え、時間がたっているので塗装面の内側にサビが入り込んでおり、作業中レシプロソーの振動で赤と白の塗装の粉がぱらぱらと雪のように舞います。

大阪府吹田市の自立式アンテナタワー撤去工事塗装が剥がれた部分は想像以上にサビの浸食がひどく、部分的には鉄管の肉厚がかなり薄くなっている箇所もあります。

密着性の低い塗装の場合は綺麗に見えても塗料のヒビなどから浸入した水分で、内側からサビが進んでしまうことがあるようです。

一見しっかりしていそうな鉄塔でも、実は強度低下が進んでいる場合があると言うことです。

また一つ勉強になりました。

大阪府吹田市でのアマチュア無線鉄塔撤去工事

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